アルパインから、ノア専用ナビとしてBIGX11・BIGX・7インチモデルの3タイプが販売されています。

BIGX11

BIGX

7インチモデル

※サイズ感を比較できるように画像サイズを変更しています。そのため、7インチモデルは少し画質が悪いです。

アルパインのナビを見た瞬間に

「カッコイイ!ノアに付けたい!」

と思いませんか?私はそう思って、アルパインの7インチモデルをノアに取り付けました。カッコよさ&安さ第一で・・・

私はあまり考えずに7インチモデルを選んだのですが、もちろん違いがあります。逆に3モデル共通の機能もあります。そのため、大事な点だけ簡単に比較して、説明していきます。

 

BIGX11・BIGX・7インチモデルの違い

単純に説明すると、見た目・画面に大きな違いがあります。と言っても「具体的に何が違うの?」となるので、1つ1つ説明していきます。

画面サイズと解像度

BIGX11 BIGX 7インチ
画面サイズ 11インチ 9インチ 7インチ
解像度 1280×720 1280×720 800×480

表を見るまでもないですが、カーナビの名前からもわかるように、3モデルで画面サイズが違います。

また、BIGX11、BIGXでは、WXGA液晶が採用されているため、きめ細かい映像でテレビやDVDを楽しむことができます。

他社ではまだWVGAの液晶を使っているカーナビもあり、画面の大きさだけでなく、高画質な点もBIGXシリーズの特徴です。

 

価格

価格は最上位モデルのBIGX11が1番高く、その次にBIGXとなり、1番安いのが7インチモデルとなります。

アルパインのナビはオープン価格となっているため、価格に関しては各ショップで確認してください。他社のカーナビは値段が変動しやすい(モデルチェンジ前の下落)ですが、アルパインのナビは車種専用ということもあり、提供過多にはなりにくく、値崩れがおこりにくいです。

 

デザイン

ボタンの配置などハード面のデザインは、BIGX11のみがノア専用のデザインです。(厳密に言うと、ノア・ヴォクシー・エスクァイア専用)

BIGX、7インチモデルは、他の車とデザイン面では共通となっています。実際に見るとわかりますが、ノア専用BIGXとタンク専用BIGXはボタンのデザインや配置が一緒です。。

 

BIGX11・BIGX・7インチモデル共通機能

BIGX11に高級なイメージがありますが、アルパインのナビは車種専用のため、他のモデルも十分高機能ナビです。そのため、各モデル共通で、カーナビとしては十分な機能が装備されています。

「7インチモデルはアルパインの中では1番下だから、他社の入門モデルと同レベル」と思ってしまいますが、ちょっと違います。

ノア専用オープニング画面

エンジンをかけて、ナビが起動した時に映し出されるムービーです。これだけでも、ノア専用の高級感がでます。

 

ステアリング連動カメラガイド線

バックで駐車している時に、ノアの後部に付けるカメラ画像を、アルパインのナビ画面で見ることができます。

この時、ハンドル操作すると、ノアの動きを予想するガイド線が連動して変化します。種専用ゆえに、正確なガイド線で安心してバック駐車ができます。

初めてミニバンを運転する人には、このハンドル操作に連動するガイド線は、すごい便利で助けになる機能です。

 

ノア専用サウンドチューニング

車によって車内の作りが違います。そのため、音の反射や響きがもちろんちがいます。
アルパインのナビはノア専用に、細かくチューニングされています。

 

まとめ

ノア専用アルパイン3モデルの違いと共通点を解説しましたが、最後に一覧で基本機能をまとめています。すでに説明済みですが、画面周りで大きな違いがあります。

また、ブルーレイ、ハイレゾ音源に関しては、3モデルすべて対応していません。(どうしてもブルーレイ再生したい人は、Panasonicのストラーダがおすすめです。)

BIGX11 BIGX 7インチ
画面サイズ 11インチ 9インチ 7インチ
解像度 1280×720 1280×720 800×480
タッチパネル
フルセグ(地デジ)
ブルーレイ × × ×
DVD
CD
VICS WIDE
Bluetooth
ハンズフリー
音声認識
ハイレゾ × × ×