ノアを購入する時「ちょっとでもノアを安く買う方法ないかなぁ・・・」とインターネットで調べてたんですが、ノアの値引き方法がほとんどでした。
いろんなサイト見たんですが、その値引き方法を簡単にまとめると、つぎの3つです。
- 経営母体の異なる販売店で競わせる
各地域の販売会社がトヨタと契約を結んで、ノアを販売しています。
そのため、経営元がことなる販売店を競わせて、大きな値引きを引き出す方法です。
人によっては地域を変えるために、県外のトヨタ(カローラ)まで行ったりとか・・・ - 兄弟車で競わせる
ノアの兄弟車はヴォクシーですが、販売店が違います。
ノアはカローラ、ヴォクシーはネッツで販売されています。それを利用し、カローラとネッツで値引き額を競わせる方法です。 - ライバル車で競わせる
ノアのライバル車と言えば、セレナやステップワゴンになると思います。
その他社で販売されているライバル車の値引き額や見積書を元に、値引き交渉を行う方法です。
「うーん、正直めんどくさくないですか?」
私はこの方法知って、すぐあきらめました・・・
ということで、私が実際にノアを安く買うためにした、値引き交渉以外のことは、つぎの4つです。全部はしなくてもいいと思います。自分が「これなら簡単だなぁ」と思う方法を試してみてください。
1.営業マンの知り合いを探す
ちょっとでも知ってる人なら変なこともしないだろうと思い、「トヨタで働いてる友達とかいないかなぁ」と探したら、友達の友達(直接の面識なし)が働いていたので、その人に担当になってもらいノアを購入しました。
で、正直回りくどいの苦手なんで(というより駆け引きが苦手)「一撃でズバッと見積を出して!」と言ったら、相手もズバッと出してきました。
営業マンが言うには「現金一括と残価設定では、値引きできる金額が違う」(残価設定の方が、大きな金額値引きできる)との事で2通りの見積書をもらいました。そのため、一度その見積書を家に持ち帰りましたが、次の交渉ですぐノアの購入決定しました。これがその時の注文書です。
80系ノアのマイナーチェンジ前(2015年くらい)ですが、大した交渉しないで約40万円近い値引きをしてもらえたので満足です。よく見るとわかりますが、メーカーオプションも付属品もそんなに付けてないのがわかると思います。
メーカー・ディーラーオプションをたくさん付けて、値引き額あげてもらっても意味ないです・・・
「知り合いがトヨタに都合よくいない!」と言う人も、知り合いの知り合いくらいなら、簡単に見つかります。軽い気持ちで、両親や友達に聞いてみてください。世の中せまいと実感しますよ。
2.純正(メーカー・ディーラー)オプションはできるだけ付けない
車に限らず、なんでも純正品は高いです。付けるにしても必要な物だけにした方がいいです。
それに純正品でなくても、今は高品質な社外品があるので、そっちにするのも1つの方法です。
カーナビだけでなく、フロアマットやガラスコーティングなども社外品でたくさんの種類があります。実際に私が選んだ純正オプションや社外品は「ノアおすすめ純正オプション|実際に使った感想を元に紹介」にまとめているので、参考にしてみてください。
3.車の保険会社の変更し、保険料を安くする
会社や親の付き合いで入った車の保険会社が、ダラダラと継続されていませんか?
車の保険も今はネットの時代です。代理店を間に挟んだ保険と、ネットの保険では保険料が全然違います。
車の購入費だけに目がいってしまいますが、車全体にかかるお金を押さえるのも大事なポイントです。
また、子供が生まれて車の買い替えをする人は、保険の内容も見直すいい機会だと思います。
4.下取りの車は、買取の一括査定
手放す車がある場合は、絶対ディーラー以外で査定をしてもらいましょう。
一ヶ所だけで査定は間違いなく損をします。
「なんとなくネットで査定がイヤ・・・」という人もいると思います。そういう人は、ネットでなくてもいいので、家の近くの中古屋さんで査定してもらいましょう。ただ、何店舗も行くのが手間だったり、確実な高額査定が欲しいなら、ネットの一括査定がオススメです。
トヨタのお店でノアを見ていると、急激にノアが欲しくなり、商談が一気に進むことがあります。そのため、査定は早めにしておきましょう。
今乗っている車の査定は、トヨタのお店に初めて行く時よりも前に済ませるくらいがGoodです。